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映画『首相官邸の前で』から「cafeかいめんこや」さんへ①

バレンタイン向けの発送も終わり、ほっと一息つきました。
今日は放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク主催で行われた小熊英二さん監督の映画『首相官邸の前で』を観てきました。(以前、火星の庭さんで上映された時には行けなかったのですが、栗原で上映されるとのことで思い切って行ってきました)
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歴史学者、社会学者である小熊氏がなぜ映画を撮ることになったのかインタビューによると、、、2014年の1月から3月に、メキシコの大学で講義をしたときに、福島原発事故後の東京の状況を話しながらインターネット映像を見せたそうです。そうしたら「とても興味深い」「全然知らなかった」という反応が多かった、そこで外国の人が観る事ができる作品を作ったほうがいいなと思ったそうです。
スタッフは総勢2名(笑)、企画決定30分。無償提供された自主撮影映像を編集。世代・国籍・出身・地位、全てがちがう8人の体験・・・原発事故の恐怖、運動の台頭、首相との会談までの経緯を、元首相を含む8人のインタビューで構成されています。
2012年の夏、私も行きたくとも行けない歯がゆい思いでネット配信の官邸前20万人デモの動画を観たことを思い出しました。その後、昨年2015年には安保法案のデモもあったわけですが、、、何も変わらない、と言うか、ますますひどくなっている状況に愕然としてしまいます。
上映の後、フリートークの時間があったのですが、自分で決断したくない、責任を取りたくない、上から言われるのを待っている、など、日本人特有の気質によって、良くない状況でも物事が決まって、進行してしまう。これは原発に限らず、すべてにおいてそうなっていますね。。。そして、他の人と違う意見を言い難い状況。これはどんな集まりでもあるようで、それがたとえ脱原発という同じ思いを持った人たちでも分断が起こる。ネットでも違う意見の人を攻撃したり、論破したりする風潮が蔓延しているため、ますます物が言えない状況になっている、、、などなど。
でも、大学の教授が授業の中で「意見のある人!」と聞くと誰も発言しなくても、一人ひとりに直接聞いてみたり、書かせてみるとそれぞれの意見をしっかり持っているのだと聞いたことがります。
周りを気にして意見が言えないのは自分も同じですね。。。特に人前では話したくないという気持ちがどうしてもあります。。。
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終わった後、ちょっと足を伸ばして、以前から興味のあったcafeかいめんこやさんに登米市民学習カフェの西城さんと一緒に行ってみました。長くなったので続きは次回に。。。
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by kitsunekopan | 2016-02-13 20:19 | 日記 | Comments(0)
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