2018年 03月 24日
いよいよこの春から涌谷町にも司書さんのいる図書室ができます。とっても楽しみ!!パートの皆川さんとも新聞は地方紙だけでなく東京新聞、そしてビックイシューを定期購入して欲しいと話していたところです(^^) 『オリバー・ストーン オン プーチン』Oliver Stone (原著), オリバー ストーン (著), 土方 奈美 (翻訳)/文藝春秋 映画『スノーデン』を撮り終ったオリバー・ストーンは、スノーデンが亡命したロシアに密かに渡り、プーチン大統領のインタビュードキュメンタリーを撮り始める。クレムリンの大講堂で、アイスホッケー場で、ソチの避暑地で。チェチェンの独立運動を潰し、ウクライナからクリミアを強引に併合、政権に楯突くものは次々に不可解な死を遂げる。西側の報道によるそうしたイメージは、ストーンのインタビューによって揺らぎ始める。なぜ、ロシアは米国に対抗するほぼ唯一の国たりえたのか?話題のドキュメンタリーを完全書籍化! いや~これは面白かった。読んでいてまるで映画を見ているような感じでした。文化・芸術・歴史...その幅広い知識、そして皮肉とユーモアの混じった率直な受け答えはロシア特有のものなのか。 『凪のお暇』コナリミサト/秋田書店 ラジオすっぴんで紹介されていてツタヤから借りていました。最初、絵についていけるかどうかと思いましたが、内容が今の時代あるあるで思いがけず社会派です。ちょうど荻上チキさんのSession22でも紹介されていました。 菜の花村店長様よりお借りしました。これもラジオすっぴんで紹介されていました。 本書は、93年から94年にかけて雑誌「CUTiE」で連載され、94年6 月に単行本化されたものの愛蔵版である。発表当時から多くの若者の心をとらえ、何年経ってもその評価が揺らぐことはなく、新たな読者を獲得し続けている。もちろん「若者」であっても、共感できる人もいれば、できない人もいるはずだ。 だがはっきりと言えるのは、本書が「読み物」としての興奮を存分に読者に与えてくれるものだということ。痛ましく、凄まじいこの物語に、きっちりと「おとしまえ」をつけて描き上げることのできる著者の圧倒的な力量には、誰もが魅せられるはずだ。 雑誌「CUTiE」初期の頃読んでいたような記憶がありますが、岡崎京子はあまりにも都会的で過激で読んでいなかったかも。今度映画になったようです。
by kitsunekopan
| 2018-03-24 20:57
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