カテゴリ:最近読んだ本&マンガ( 35 )

第三次こけしブームとか…『癒しの微笑み 東北こけしの話』

今、戦前の第一次、高度経済成長期の第二次に続く、第三次こけしブームの最中なのだそうで…
そのせいかどうか、(重)が図書館から本を借りてきたので読んでいます。
『癒しの微笑み 東北こけしの話』 高橋五郎著/河北新報出版センター
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そう言えば、これも随分前に借りてきていました。。『かわいいこけし
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『癒しの微笑み』を見ていると、今までの「こけし」のイメージを打ち破る(笑)独特のお姿があることにびっくり。これは津軽系。
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びっくりしたようなお顔のこちらは福島中ノ沢系。「タコ坊主」とも呼ばれているとか。
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こちらも独特なお顔。福島飯坂こけし。
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宮城七ヶ宿町。目が左右対称でないところも味わいの一つでしょうか。。。
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秋田湯ノ沢温泉、一文こけし。まるでマジックで描いたような、いや、失礼、大胆なタッチ。きっとこれは作者自身のお顔なのでは?と思わせる感じ。
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こけしと言えば細い目が定番だと思いますが、こちら鳴子こけしでは珍しい大目玉。胴も太く、どっしりしてますね。
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そして、なんとマトリョーシカは日本の「七福神」がルーツと!!明治23年(1890年)頃、ロシアの宣教師によって日本から七福神が持ち帰られ、これがヒントとなりお手本として創作したのだとか。
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奥深いお話がいっぱいです。
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by kitsunekopan | 2015-03-14 21:19 | 最近読んだ本&マンガ | Comments(4)

『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』など、、、最近読んだ本


資本主義の終焉と歴史の危機』と『東京ブラックアウト』をようやく読了。
そして新たにリクエストしていた『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』こちらも一気に読みました。
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なぜ私たちはこんなにも働かされるのか?マルクスの資本論と著者の実体験(!!)を照らし合わせながら、天然菌に出会い、「酒種パン」を作るに至る過程と、震災後、岡山に移転した経緯など事細かに綴られています。
印象的なところを抜粋すると…
「天然菌」は生命の営みに沿った食べ物を選り分けて、自分の力で逞しく生きて行けるものだけを「発酵」させ、生きる力のないものを「腐敗」させる。「腐敗」とは生命にとって不要な物、あるいは不純なものを浄化し、自然に還すプロセス。
一方、おカネは「腐らない」ばかりか、資本主義経済の中で「利潤」を生み、「利子」の力でどんどん増えていく。
資本主義はおカネという名の肥料を大量に投入して、経済をぶくぶく太らせる、中身がなんであろうが、「利潤」が増えればいい、GDPの数字が大きくなればいい、株価が上がればいい。「メタボな経済」はいずれバブルを生み、それが弾けると恐慌(大不況)が引き起こされる。
これはある意味で太り過ぎておかしくなった経済のバランスを取り戻す自浄作用なのだが、「腐らない」現在の資本主義経済は恐慌もバブルも許容せず、財政出動(赤字国債)や金融政策(ゼロ金利政策・量的緩和)でおカネという名の肥料を大量にばら蒔いて、どこまでも経済を肥らせ続けようとする。。。←今ここ(笑)
また、資本主義の構造的な宿命として「商品」を安くしようとすることで「労働力」が安くなり、「労働力」が安くなることで「商品」も安くなるという無限の連鎖でどちらの質も下がっていく。

…さきほどの『資本主義の終焉…』や『東京ブラックアウト』での放射能や電力モンスターシステムにも通じる話です。

天然菌を採取し、酒種やピール酵母を一から育て、丁寧にパンにしていく。原材料はできるだけその土地の生産者から正当な値段で仕入れ、商品を正しく高く売る。資本主義の矛盾の連鎖を断ち切るため、働きすぎない。「利潤」を出さない。。。。
本当にここまでやるためには大変だったと思いますが、もうパン屋としては理想的な、なんとも羨ましい限りです!!
我がパン工房はすべてにおいて中途半端(^^;)…というか、資本主義経済の渦の中でアップアップしてますからね(汗)
でもこういった考えで小商いを始める若者も増えてきているし、資本主義経済に取り込まれないで暮らす方法や仲間を増やすことが、これからの時代は大切なことだと切に思います。

長くなったので、あとの物騒な名前の本とかは次回へ。

そして、なんと!!『心臓を入れ替へる法』は菜の花村さんが本棚の入れ替えのため、いただいてきました~
初版は1944年。これは復刻版第一刷で1982年のもの…案の定、Amazonでは大変な値段になってました(^^;)
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パラパラと見ただけですが、こちらも大変興味深いことばかりで楽しみです
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by kitsunekopan | 2015-02-07 07:40 | 最近読んだ本&マンガ | Comments(0)

最近読んだ本、これから読む本

もくきちさんより『ときをためる暮らし』を貸していただき読んでいます。
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とてもすごいと思ったのは、妻の英子さんが学生の頃、終戦間近、女子挺身隊として時計工場に通っていた時、空襲警報がなって驚き、来た道を引き返した時、警報は解除になったものの工場へ戻る気がしなくて電車に飛び乗り家に帰る途中、ドーンという音とともに大地震のように揺れ、その工場に1トン爆弾が落とされ、友人やたくさんの方が爆死。。その経験から、「右と言われれば、みんなと一緒に右へ行く」というのではなく、自分に具わった感覚で物事を判断していこうと強く思ったとのこと。。。
「テレビや新聞で言っていることの多くは、へえっと言う感じで、ぜんぜん信用しません。そういうものにみんな毒されちゃってますけど、私は自分で感じたことしか信じない、頭でじっくり考えるというより、勘ね。迷ったら自分の感性を信じてこれまでやって来ました…」ときっぱり言い切る!!
そして、旦那様の修一さんは「世の中のしきたりに従って流されて生きていると、決して幸せなことにはならない」と、冠婚葬祭のお付き合いは一切やめよう、盆暮れの贈り物、つけ戻しも一切しない、ということで結婚生活をスタートさせたとのこと!!これまたびっくりですが、わかる気がしますね。。

聞き語り形式での記録なので気負ったところがなく、普段の生活の様子がよくわかります。

そして、『日本はなぜ、「原発」と「基地」をやめられないのか』を読了。
今まで、なぜ?と腑に落ちなかったことが見えてくる本でした。。。ぜひお勧めです!!
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その他、図書館にリクエストした本『東京~』と『資本主義の~』が入っていて借りてきてもらいました。
上の段は下の子が自分用に借りてきたものです^^
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by kitsunekopan | 2015-01-12 21:04 | 最近読んだ本&マンガ | Comments(0)

最近読んだ本&これから読む本^^

小牛田図書館にリクエストしていた本がきました。
のっけごはん100』だけは買った本です。
TSUTAYAの料理コーナーで立ち読みしていたら、下の子が来て「うわぁっ!うまそ!!」と言って立ち去り、また別の日には上の子が「うわっ!おいしそ~作って!!」と(笑)
姉弟で真っ先に同じ本に目が行くとは。表紙の見せ方の勝利でしょうか。
内容は特段変わったものはなく、簡単な物ばかりなので子ども達がごはんを作る参考になるかも、とのもくろみもあって買いました^^
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影浦 峡 (著)  『信頼の条件~原発事故をめぐることば~』は県図書館より。山本七平(著)『「空気」の研究』。宮本常一『忘れられた日本人』は図書館にありました。『日本思想と言う病』もリクエストしたのですが、宮城県にはないとのことで残念。
しかし、こんなに借りても読む時間は寝る前の数分だけ(笑)あっという間に爆睡することもしょっちゅうなので、ついに読み終わらないで、Amazonのカスタマーレビューを見て読んだ気になり、返すこともしばしばです(u_u)
でも買ってしまえばそれで安心して積読してしまう可能性も大きいので、やはり借りることのメリットもあるのでしょうか。
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こちらはちょっと前の分。
女子の人間関係』は朝のラジオ「著者に聞きたい本のツボ」で紹介されていて面白そう!と思っていたら、上の子が「新刊で図書室に入っていたよ~」と借りてきてくれました。
『琺瑯看板』は下の子が図書館から借りていたもので、なんと、先日某スーパーに行ったときその本が入っていたバッグを置き引きされてしまいました。。。買って弁償しなくてはなりません(T_T)
クラウディア・ハモンド (著)『脳の中の時間旅行』実際に心理的な負担を与え実験すると時間の感じ方が長かったり、短かったりと時間は伸び縮みすることがわかっているようです。欝状態の時に時間が遅く感じるのはそういったことからなんですね。
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by kitsunekopan | 2014-09-27 20:43 | 最近読んだ本&マンガ | Comments(0)

最近読んだ本。『おじさんの哲学』永江朗 (著)など~

長らく、はてなブログの「最近読んだ本(&マンガ)」を更新していませんでした。。。
久々に興奮するような本を読み、書こうかなぁと思ったのですが、何しろあのブログは写真がぼやけて憂鬱ですのでここに書こうと思います。
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一つは先日もちょっと写真を載せたジョージ・オーウェルの小説『1984年』・・・これは思想警察だの二重思考だのテレスクリーンと呼ばれる双方向テレビジョンで監視されているだのと今の時代を予感するようなことがもう1949年に刊行されていたのだからびっくりです。
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ちょっと前に失敗したクッキー生地をただ平たく焼いたのですが、それを子どもが端っこを食べたら何となく見覚えのある形に・・・これだ!と本を並べてみたところ(笑)さらに削ってますが^^
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そして、『おじさんの哲学』 永江朗 (著) 原書房
おじさんとは「叔父さん」。親父未満、兄貴以上の存在。「父」ほど権威主義的で抑圧的ではなく、かといって「兄」よりはもう少し頼りになる大人のアドバイスができる。。。今の言論界で言えば内田樹、高橋源一郎、橋本治さんなど。もう少しアカデミズム寄りであは鷲田精一や中沢新一、四方田犬彦さん。もうちょっと上の世代だと山口昌男さんや岸田秀さん、生田耕作さん、吉本隆明さんなど。。その他、浅田彰、天野祐吉さん、植草甚一、谷川俊太郎、鶴見俊輔、松岡正剛、森毅さん、などなど叔父さんを知るためのブックリストも巻末に載っています。
叔父さん的学者の学説は必ずしもその分野の主流ではない、というのも面白いところです。
たとえば歴史学の網野善彦さんはもしかしたら日本で一番よく知られた歴史学者かもしれませんが歴史学界の主流ではない。あるいは文字学の白川静さん。大変面白く有名ですが主流ではない。
その分野においていまひとつ評価されない、あるいは嫌われたり軽んじられる傾向があるのは根っこに嫉妬があるのではないか?とのこと。マスコミの注目度が高ければ批判と嫉妬の眼差しを浴びることになるのですが、でも新しいことというのは、常に周縁から起きる。トリックスター的で周縁にいる存在こそが、中心を活性化しうる。。。
生田耕作さんの「多数派はいつも間違える」の言葉にも何となく納得。
また、みんなが一丸となって何かをしているとき、サボったり背を向ける人間の重要さについても森毅さんは指摘しています。
 〈クラスのほとんどが、ある方向に向いているとき、それにそっぽを向く人間の存在は、とても大事なのである。べつの方向のあることを気づかせたり、一方向に進むのにブレーキの役割を果たす。とても大事な人間なのである。それは、少しもケシカランことではない〉・・・こういった指摘をしてくれる叔父さんが近くにいてくれたらどんなにいいでしょう^^
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いい感じの石ころを拾いに』  宮田 珠己 (著) 河出書房新社
こちらはラジオで紹介されていて知り、リクエストした本。
まさしく何でもないような石ころを小さいころから延々と拾い続けてきた子ども達。。。どこかに行きたい理由は「石拾いをしたい」から(笑)
最近は下の子がその石を何かに見立て台座を作るという作業に目覚め、あの大量の石も少しは役に立っているのかとちょっとホッとしてます(笑)
しかし、この本には下の子はあまり興味を示さず、パラパラとめくっただけ。
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最近の作品(途中)。しかしこちらは拾ったのではなくネットで買った隕石だそうです(-_-;
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by kitsunekopan | 2014-08-29 20:12 | 最近読んだ本&マンガ | Comments(0)

除籍本。。。

図書館にリクエストしていた本が来ました。(涌谷町民はリクエストできなくなったのですが、上の子が所在地の高校に通っているのでギリギリセーフ!)
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どちらも県の図書館より。
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テロル~の方は気仙沼図書館の除籍本。。。仕組みが良くわかりませんが、また別の図書館で取り扱うということもあるのですね~はじめて見ました。
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う~ん、この難解そうな本、読み切れるかどうか、、、(^^;)
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by kitsunekopan | 2014-07-29 07:53 | 最近読んだ本&マンガ | Comments(0)

「最近読んだ本」移動しました

ひそかにこちらに書いてますのでよろしければ。。。kanaboukunの日記
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スプーン型のクッキー焼いてみました^^

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昨日は抹茶味とココア味の焼きドーナツを作ってみましたよ。。
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by kitsunekopan | 2012-07-07 21:09 | 最近読んだ本&マンガ | Comments(0)

最近読んだ本&マンガ~

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上の段『銀の匙』、荒川 弘。ハガレン以来、子どもたちも大好きな漫画家さん。こちら、いつもの菜の花村店長より~。店長さんはいつも面白いマンガのみならず、本も貸してくれます。以前、本棚はいったいどうなってるの!?と聞いてみると、「ぐちゃぐちゃです」と。。。多分すごい本棚だと思われます。。

下段、左『3.11慟哭の記録』金菱 清(東北学院大学教養学部地域構想学科准教授) 編
ツイッターでおしえてもらった本。、さまざまな年齢・職業の人々、71人の震災記録の執筆。ものすごく分厚い本で写真はなし。。。重い。。。私はまだ途中ですが上の子はほぼ読んだらしい。

真ん中、『プロメテウスの罠:明かされなかった福島原発事故の真実』朝日新聞特別報道部。朝日新聞のルポルタージュ連載記事の書籍化。昨年、ネットで「防護服の男」を読み、続きが読みたいと思っていたら書籍化していたので図書館にリクエスト。
その時、現場では何があったのか、、、今まで知りえなかった細かいやり取りなどを調査。ただ、原発事故に関してはまだ現在進行形の部分が多いのでもっと時間が経ってから読んでみるのも手。

塩麹と甘酒のおいしいレシピ』タカコナカムラ著。(重)が図書館から借りてきた本。麹初心者はもちろん、普段から味噌や漬物作りなど麹を扱いなれている人も必見のレシピ集。。。私、種麹を入手したはいいがまだ手を付けていないのでここまでたどり着くのはいつになるやらw
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by kitsunekopan | 2012-05-11 20:16 | 最近読んだ本&マンガ | Comments(2)

最近読んだ本&マンガ~

細菌四打本←こんな変換いやだ~(-_-;
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上段から左、『建築の大転換』中沢新一・伊東豊雄著。表紙はでいだらぼっちでしょうか~?エネルギーに関する中沢氏独自の考えに唸る。

真中、『もやしもん 11』石川 雅之著。いつもの菜の花村店長より~

右『ウェブ炎上』荻上チキ。99p~100pのご自身の体験談が笑える、というか笑えない。

下段左、『チーズのお菓子』小川 聖子著。いろいろ挑戦したい~

右『がっつり粉ものごはんの本』つむぎや著。ちょうどラジオに出ていてびっくり。男子2人のユニットらしい。粉ものごはん大好き~おいしそぅ!


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上段左から、『絶望の国の幸福な若者たち』古市 憲寿著。朝生ではチキさんにやられっぱなしでしたが、素直に面白かった。「生温かく見守る」という言い方など若者らしい(?)言葉そのままに書いている。

右『放射能がクラゲとやってくる』水口 憲哉著。菜の花村ライブラリーより。この本2006年初版発行。再処理工場が放射能を空気中や海に捨てることに警鐘をならしています。イギリス、セラフィールド(旧ウィンズケール)再処理工場の事故による海洋汚染でイギリスに滞在中に食べた魚のために全身放射線量が跳ね上がったことを家族の調査でつきとめた東大医学部助教授の話は必読。

下段左、『第2図書係補佐』又吉 直樹著。こちらも菜の花村店長さんより。又吉さんご自身の暗くネガティブなエピソードが奔放に綴られていておかしい。

真中、あれ、こっちにも写っている!上と同じ『ウェブ炎上』

右『福島からあなたへ』武藤 類子著, 森住 卓(写真)。これはもう泣きながら読みました。
最初に「9.19さよなら原発5万人集会」での武藤さんのスピーチ。これは当日からインターネット上に動画が投稿され、ツイッターなどを通して世界に広がり各国の言葉に翻訳された。動画の再生回数は4万回を超える、、、文字起こしを読まれた方も多いのでは。

私たちは電気も車もすでにある世界に生まれ、そのことを疑うことなしに生きてきました。ちょっと知識を得て批判的な言動を発すれば、「その恩恵を享受している限り何も言うべきではない」という空気が立ち込め、そのことに無関心でいるしか忘れるしか正常に生きるすべはなくなっていたようにも思います。
でも武藤さんは地道に、しなやかに、非暴力で訴え続けてこられた方でした。
一部引用
・・・すばやく張り巡らされた安全キャンペーンと不安のはざまで、引き裂かれていく人と人とのつながり。
地域で、職場で、家庭の中で、どれだけの人々が悩みくるしんだことでしょう。
毎日、毎日、否応なくせまられる決断。
逃げる、逃げない。
食べる、食べない。
洗濯物を外に干す、干さない。
子どもにマスクをさせる、させない。
畑を耕す、耕さない。
何かにもの申す。黙る。
さまざまな苦渋の選択がありました。
・・・・
引用終わり

こんなことが現実に起きるとは思わなかったのは想像力の欠如か。はたまたそんなこといちいち考えていたら生きていけないよ、という圧倒的な国民的合意か。。。
原発事故は今ここに生きている私自身の映し鏡であるとつくづく感じます。。。
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by kitsunekopan | 2012-04-26 20:32 | 最近読んだ本&マンガ | Comments(0)

面白すぎる~~『発酵マニアの天然工房』

きのこ姐さんの本、『発酵マニアの天然工房』 面白すぎっっ
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やっぱり米のとぎ汁乳酸菌はすごい!
お風呂には入れてたけど歯磨きもめっちゃすっきりするで!←きのこちゃんの口調が移ってしもたw(笑)

何だか麹を米から作りたくなってしまった。。。
そう言えば十数年前、確か林弘子さんの『秘伝 発酵食づくり』を見て米から麹を作った記憶が、、、すんごい大変だった(^_^;
しかし、麹を作るには種麹が必要。。。買おっかな~、いや、やっぱり止めておこうか、、、(あれ?あの時買った種麹の残りはどうしたんだっけ??)

15.6年前、この地に来た時、ヤギを飼っていました。
ヤギのチーズを作りたかったのです。
アルプスの少女ハイジに出てくるあのおじいさんのチーズ(笑)
種付けをしたヤギは二頭の仔っこを生み、お乳を出すようになりました。
そのうち、仔ヤギを欲しいという方にあげた後は連日、(重)が乳搾り、、、
ものすごい量を消費or加工しなければならない。。。
捨てるなんてもったいなくてできませんでした。
そこで、、、レンネットというチーズの元(哺乳動物の胃で作られる酵素、チーズを固めるのに使う)をどっからか取り寄せ、念願のチーズを本を見ながら作りました。。。
しかし、湿度を保つことが普通の家庭では難しく、、、はげしく失敗。
今なら発泡スチロールとか思いつくけど、昔はネットもないし、パン用のホイロなんてものも知らなかった。。。。
そこで連日、料理やお菓子に利用、、、でも半端ない量にとうとうギブアップ。。。日持ちするようにとカスタードクリームを大量に作ったのです。
それが決定打となり(T_T)今でもカスタードクリームはちょっと苦手~、特にチョコ味は、、、うっぷ、、、(失礼)

話がそれました。
種麹です。種麹は一回に耳掻きに軽く一杯くらいしか使わないので最低でも20g、お店によっては100g入りってこともあるので躊躇しています。
小瓶に入ったほんの少量のレンネットも結局使い切れませんでしたしね。。。

いや、でもこの本は本当にいいです。
昨年、6月の血液検査で白血球数が標準以下に減少していた時、すごい体調が悪かったのも納得。
その後せっせと米のとぎ汁乳酸菌ヨーグルトを食べたおかげか(どうかはわかりませんが)11月の検査では標準値に戻っていましたヽ(^_^)ノ

発酵の奥義にとどまらず、世界の構図が見えてきます^^
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by kitsunekopan | 2012-03-30 20:47 | 最近読んだ本&マンガ | Comments(6)