カテゴリ:通信( 164 )

きつねこぱん Vol.219です!

本格的な夏の前にはちょっと憂鬱な時期も含まれていますが…それはなるべく考えないことにして(笑) 夏らしい商品を再開しています。
私は記憶に無いのですが、懐かしの給食メニューに「パインパン」なるものがあったとのこと。ちょっと試してみると膨らまない~!それもそのはず、パイナップルにはタンパク質分解酵素があるのでパンのグルテンを切断してしまうんですね~でも加熱すれば酵素の働きも弱まるとのことでドライのオーガニックパイナップルを一旦煮たものを混ぜ込んでいます。それでもトロピカルな風味は健在ですよ~どうぞお試し下さい。
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焼き上がりにもバターを染み込ませています。ちょっと温めるとじゅわっとバターの風味が楽しめますよ(^^)
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by kitsunekopan | 2018-06-10 18:07 | 通信 | Comments(0)

パンにまつわるエトセトラVol.138 太古の食を知る片鱗…の巻

先日、仕事を手伝ってもらっているMさんより、岩手土産に「豆すっとぎ」と言う郷土菓子をいただきました。「豆しとぎ」の現地のなまりそのままを商品名にしたようです(^^) 他にも「豆しっとぎ」とも言うようす。
これは昔の神祭の供え物のいわゆる「しとぎ(粢)」で、生米を水にひたしてやわらかくし搗(つ)き砕いて楕円形に丸めた食べ物です。火を用いないで調理する点で古い食べ物と考えられ,現在の餅の原型とか。
豆を入れるようになったのは米の収穫量が少ないため、かさ増しにしたのではないかとのこと。
青森の三八上北や、岩手県北地域でよく食べられていて、青豆の他、黒豆や茶豆も使うようです。

私も子供の頃は山形の実家で食べた記憶があります。それは豆は入れていない真っ白いもので「白もち」と言っていました。生米なので美味しいからと言って食べ過ぎないよう、注意された記憶があります。
母に聞いてみると祝い事などのときに神棚に上げたもので、干し柿を入れたりもしたとのこと。。。
日本の食生活全集『聞き書 山形の食事』を見てみると、柿白もちの他、くるみ白もちがあり、何も入れない白もちは水神や伊勢講の供えもち、棟上げ、屋根ふきの祝いもちなどにしたそうです。

そしてこのしとぎ粉に水を加えてよくこね、笹の葉でナタ(鉈)の形に包んだものが「なた巻き」。菖蒲の節句(五月五日の端午の節句)には笹巻きと一緒に作ります。
今年も実家から笹巻きが送られてきました。「しろもち」は庶民の神棚で、あるいはお祭りで、ひっそりと受け継がれているものなので残念ながら商品化はされていないようですが、詳しい作り方を習って今度挑戦してみたいと思います。

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by kitsunekopan | 2018-05-28 21:17 | 通信 | Comments(0)

きつねこぱん Vol.218です!

気持ちの良い季節です。緑も濃くなり、わっさわっさと繁ってきました(笑)
木々の新緑や繁った草が風になびいているのを珈琲でも飲みながらボーっと眺めるのは何よりの至福の時間ですね(^^)そんな時のお供にもぴったりな菓子パン、シナモンロールをリニューアルしました。(ちょっとこじつけが強引だったかな(^^;)
有機無調整豆乳と菜種油入りの生地で卵やバターは不使用です。
北欧風にオーガニックカルダモンで風味付けしていますがアイシングなどはかけないシンプルなシナモンロールになっています。
窓辺で外の風景を見ながら、コーヒーブレイクにどうぞご賞味くださいませ。
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by kitsunekopan | 2018-05-10 20:24 | 通信 | Comments(0)

パンにまつわるエトセトラVol.137 禁断の主食重ね…の巻

先日Twitterで岩手の某パンメーカーさんが新発売したという、カレーパンを食パンに挟んだ「カレーパンサンド」の情報が流れてきました。
衝撃的なそのパンはけっこうな話題になっているようで、4月12日はパンの日だったこともあり、ラジオで食べた人の感想を聞きました。それによるとどうやら挟んであるカレーパンは薄めで例えるならハムカツサンドのような感じとのこと...なるほど、それなら美味しいかもね(^^)
そのパンメーカーさんは台灣の「揚げパンサンド」をヒントに開発したとのこと。確かに以前読んだ本に油條(ヨウティアオ…揚げパン)を焼餅(シャオビン…焼きパン)に挟んで食べるとありました。その他にも焼麻精熱歴吐司(大福のホットサンド)や飯團(油條入りおにぎり)など台灣では炭水化物+炭水化物がけっこうあるようです。
私も試しにカレーパンサンドを作ってみましたよ~。平たく成形したカレーパンが揚げたら思いのほか大きくなって食パンから大幅にはみ出してしまいましたが(笑)もの凄いボリュームで食べごたえあり!半分で充分お腹いっぱいになりました(^^;
炭水化物の重ね食べは健康的ではありませんが、食に対する探究心には感心するものがありますね(^^)
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カレーパンサンドはこちら、ウィンターノーズについてはこちらのブログをどうぞ~




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by kitsunekopan | 2018-04-21 19:37 | 通信 | Comments(0)

きつねこぱん Vol.217です!

先日まで寒い寒いと言っていたのに急に暖かくなって体がついていけない今日このごろ。。。
植物の中には冬の低温状況に一定期間さらされることによって、初めて正常に花芽を形成し、開花する種類があるそうですが、人間もたっぷり寒さを体験したので今年は丈夫で健康に過ごすことができるでしょうか^^
さて、パンの方も冬商品は終了して徐々に新しいラインナップに衣替えです。どうぞよろしくお願いいたします!
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by kitsunekopan | 2018-04-04 20:02 | 通信 | Comments(0)

パンにまつわるエトセトラVol.136 ”続・食品ロスとパンの耳”の巻き

前回の食品ロスのお話の続きです。ラジオで、少し遠いけど食パンの耳をくれるパン屋さんにたまに貰いに行くという方のおハガキが読まれました。段々とそのお店のパンの耳の扱いが酷くなっていき、粉袋にドサッと入れて床に置かれていて悲しい思いをした、とのこと...その方は小袋に分けて何人かの友達にも差し上げて喜ばれていたそうですが、あまりにその扱いがひどいので、もう貰いに行かないほうがいいのかどうかと悩んでいるとのことでした。
我がパン工房ではパンの耳は売っています。耳好きの人は意外に多いので残ることもなくむしろ注文を受けるくらいです。その他にもお菓子の切れ端や半端を入れた「お菓子のみみ」や小さめのパンや半端な生地を焼いた「こびとぱん」。余った卵白で作る「まかないおやつ」など、とにかくもったいない精神で食べられるものは捨てず、欲しい人の元へ安価で届くようにしています。
おそらく、前述のパン屋さんは家畜などにやる業者さんに引き取ってもらうため、無造作に粉袋に入れていたのかもしれません。たまにもらいに来る方のための配慮をたまたま忘れていたのかもしれませんが、そのへんはわかりません。
後日、そのハガキに対する別のパン屋さんのハガキも読まれました。自分の店では最初の頃はタダでお客さんにサービスのつもりで差し上げていたのだけれど怪訝な顔をされる方もいるので、「ご自由にどうぞ」と棚に置くようにした。それでも残るので今度は値段を付けて置くようにしたら残らなくなった。とのこと...
人間の心理とは不思議なものですね(^^)
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by kitsunekopan | 2018-03-25 20:19 | 通信 | Comments(0)

きつねこぱん Vol.216 「春です!桜あんぱん再開!!」です!

今年は冬が厳しかった分、春の喜びもひとしおですね^^
もうすぐ桜の季節、昨年も大好評だった桜あんぱんと桜クッキーも再開です!
桜あんぱんは花がきれいに見える押し花方式(笑)で白焼きにしています。中にも刻んだ桜の花を入れてた甘じょっぱいあんこになっています。
桜クッキーはお花には桜の花びらを、小さい葉っぱ型のクッキーには桜の葉のパウダーを練り込んでいますのでほんのりと桜が香ります。
この時期だけの商品ですのでどちらもお見逃し(食べ逃し)なく!!
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by kitsunekopan | 2018-03-13 17:46 | 通信 | Comments(0)

パンにまつわるエトセトラVol.135 ”食品ロスとドギーバッグ”の巻き

画像だけだと後で検索できないので、今回より下書きしたテキストデータも載せたいと思いますm(_ _)m
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先日ラジオで恵方巻きの売れ残ったものが翌日大量に廃棄されているなど食品ロスの問題が大きくなっていると聴きました。
 大量生産、大量廃棄の裏にはコンビニやスーパーなどで欠品を出さないよう、多目の発注が常態化しているとのこと...大量に捨てられる、まだ食べられる食品の量は1年でなんと630万トン、米の1年分の生産量に迫るほどの量だとか...そしてそれは税金を使って燃やしているとのこと…何ともバカバカしく悲しい話です。
 我がパン工房では食品ロスはゼロです。お店がなく、注文を受けた分だけ納品する卸や直送が主な販売形態だからですが、1ヶ所だけ直売所に出す分は買い取りでないので売れ残りが出ることがあります。それは自家用で食べる他、友人にちょっと少し安くして買ってもらったり、お世話になったり、野菜を頂いたご近所さんへのお返しとして届けたりしています。そしてどうしても人間が食べるには厳しい失敗パン(汗)はおっさん犬という頼もしいワンコが引き受けてくれます(^^)
 日本ではあまり普及していないようですが、アメリカではドギーバッグと言って外食産業の食べ残しを持ち帰るための容器があるのだとか。「犬のための容器」と言うのは建前で人間が自己責任で食べるための容器だそうです。日本でも広がるといいですね^^




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by kitsunekopan | 2018-02-22 19:17 | 通信 | Comments(0)

きつねこぱん Vol.215です!

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しみチョコラスクの作り方は一つ前のブログにて。なぜか焼き立てより数日立ってからのほうが美味しい(^^)
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by kitsunekopan | 2018-02-08 18:05 | 通信 | Comments(0)

パンにまつわるエトセトラVol.134 超特急 エスプレッソ の巻

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ラテアート練習中!今のところ模様はまったく出てきていません!(笑)
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by kitsunekopan | 2018-01-27 13:36 | 通信 | Comments(0)